『ねぇ、どれがいい?』を読みました。
あらすじ
見どころ
印象的なことば
そんなことより、もしかして ほんとうは、もう じぶんの ベッドで ねむりたい?
『ねぇ、どれがいい?』を読みました。
そんなことより、もしかして ほんとうは、もう じぶんの ベッドで ねむりたい?
『まよなかのだいどころ』を読みました。
コケコッコー!
『よかったね ネッドくん』を読みました。
『まあちゃんのながいかみ』を読みました。
ふーん。それって たしかに とってもいいうん。それって たしかに とってもいい……
『おじいちゃん わすれないよ』を読みました。
ぼくもね、おじいちゃんのこと ぜったいに わすれないよ!
12月になりました。
12月のイベントといえば、やはり「クリスマス」ですね。
毎年クリスマスになると、お店やラジオなどで、クリスマスソングがかかり、テンションが上がります。
また、カフェやレストランでは、クリスマス限定メニューが売り出されたり、ショップではクリスマス限定グッズが売り出されたりして、見ているだけでも楽しめます。
今回は、そんなクリスマスシーズンに読みたい絵本をご紹介します。
さむがりやのサンタさんが、お仕事をするお話です。
漫画のような形式になっていて、楽しく読むことができます。
さむがりやのサンタさんが、いい味出してます。
一緒に住んでる、猫や犬が可愛いです。
特に、サンタさんの日々の家での暮らしのシーンが好きです。
生活感がちゃんとあって、ブツブツ言いながらも、素敵な暮らしだなと思います。
また、サンタさんが美味しい紅茶を淹れてい時の至福の顔が最高です。
ブツブツ言いながらも、果たしてサンタさんは仕事を終えることができるのか……。
楽しく共感できる一冊です。
ちいさなもみのきと子どもたちの感動の物語です。
マーガレットワイズブラウンの絵本は、外れがありませんね。
この絵本も、子どもから大人まで読んでほしい一冊です。
絵本の中には、楽譜も付いていて、歌が歌えるようになっています。
クリスマスに読みたい名作です。
サンタクロースと小人たちの暮らしや、クリスマスにやることが詳細に描かれています。
作者のクンナスは、サンタと同じ国に住んで、何年も小人の生活を研究しているそうです。
そのため、物凄く詳しく小人たちの生活や、やるべきことが描かれています。
大型の本に、所狭しと書き込まれた小人たちは必見です。
クリスマスにみんなで読みたい一冊です。
以上が、クリスマスに読みたい絵本です。
気になった絵本があれば、是非読んでみてください。
絵本を読んで、クリスマスを楽しく過ごしましょう!
『ぼちぼちいこか』を読みました。
カバくんは消防士にチャレンジしますが、重量オーバーではしごから落ちてしまいます。
次に、船乗りに挑戦しますが……。
カバくんの様々な職業に挑戦する姿が、ユーモラスに、そして前向きに描かれた作品です。
今回の見どころは、前向きなカバくんです。
カバくんは、様々な職業に挑戦しますが、失敗続きです。
普通だったら、途中でめげたり、落ち込んだりしてしまいますが、カバくんは違います。
次へ次へと、その視線は常に前向きです。
最後、色々とやり尽くした後も、カバくんならではのポジティブさで、絵本は終わります。
この、前向きな姿勢は、多くの方が勇気付けられると思います。
子どもにも、挫折した大人にも、オススメの絵本です。
また、この絵本のもうひとつの見どころは、イラストと言葉の化学反応です。
この絵本は、海外絵本なので、文章は翻訳されたものです。
しかし、元のイラストと、翻訳された言葉で、最高の化学反応が起きているのです。
ユーモラスなカバくんのイラストと、ほのぼのとした関西弁が、最高のコンビネーションになっています。
元の絵本は読んでいませんが、この日本の関西弁バージョンほど素晴らしいものは、ない気がします。
色々経験した大人ほど、味わい深い絵本かもしれません。
ま、ぼちぼちいこか
ということや。
カバくんの、最後のページにある言葉です。
人生に対する、カバくんの姿勢が表された言葉ですね。
素晴らしい表現で、励まされる言葉でもあります。
特に大人に突き刺さる、ほのぼのとした中でもメッセージ性のある絵本です。
タイトルに惹かれて読みましたが、期待通りの絵本でした。
サイズが小さな絵本なのですが、そこもまたいいです。
イラストもユーモラスで可愛くて、どこか哀愁漂う感じもいいです。
また、関西弁の言葉が、イラストにかなりマッチしていて、最高です。
関西弁の表現以外あり得ないような気もします。
ここまで、関西弁がいいと思った作品は、絵本でもそれ以外のジャンルでもなかなかありません。
そのくらい、この絵本にぴったりです。
読んだ後は、前向きになれる作品です。