死ぬまでに読みたい絵本

子供と大人両方に読んでほしいけれど、特に大人が楽しめる、そんな絵本などを紹介するブログです。

ねこのせんちょう

『ねこのせんちょう』を読みました。

 

ねこのせんちょう

ねこのせんちょう

 

 

あらすじ

 

ねこのせんちょうの家は、川の側に立っています。

 

せんちょうは昼寝が大好きで、人間のベッドや階段のてっぺんでも寝ます。

 

せんちょうは、眠っていないときは、体の手入れをしたり、エサを食べたりします。

 

そして、月明かりの晩に、せんちょうは出かけていき……。

 

せんちょうの暮らしが描かれた絵本です。

 

見どころ

 

今回の見どころは、ねこのせんちょうの日常です。

 

ねこのせんちょうの家は、川の側に立っています。

 

せんちょうは昼寝が大好きで、ベッドや階段のてっぺんなど、様々な場所で寝ます。

 

また、せんちょうは眠っていないときは、体の手入れをします。

 

手足をぺろぺろ舐め、しっぽの先まできれいにします。

 

そして、せんちょうは眠ったり、舐めたりしていないとき、食べています。

 

せんちょうのための青い皿で、魚を食べることもあります。

 

さらに、眠ったり、舐めたり、食べたりしていないとき、せんちょうは外に出かけます。

 

月明かりの晩に、せんちょうは川のほとりまで歩き、ボートに飛び乗り、オールを漕いで恋人の家を目指します。

 

星空の下で、ふたりは仲睦まじく過ごします。

 

夜が明ける前に、ふたりはわかれ、せんちょうは家路につきます。

 

そして、せんちょうはベッドに飛び乗り、のどをごろごろ鳴らします。

 

この絵本では、ねこのせんちょうの日常が描かれています。

 

ねこらしい生活が描かれるとともに、まるで人間のような一面もあります。

 

せんちょうは、なんとボートに乗り、オールを漕いで、恋人の家に遊びに行きます。

 

ふたりが星空の下で過ごす場面は、なんともロマンチックです。

 

ねこのせんちょうが可愛らしくて、思わず微笑んでしまう絵本です。

 

印象的なことば

 

ほしぞらの した、ふたりは なかむつまじく すごす。

てと てを かさねて。

 

 

せんちょうと恋人のねこが、ボートにふたりきりでいる場面です。

 

星空の下、ふたりだけの時間を過ごすカップルは、幸せそうな顔をしています。

 

感想

 

ねこのせんちょうの生活が描かれた絵本です。

 

ねこのせんちょうが可愛くて、ねこ好きの方は必見の一冊です。

 

作者のマドレーヌ・フロイドは、実際に川の側の家で、夫とねこの「せんちょう」(英語だとキャプテン)と暮らしているそうです。

 

作者が実際にねこを飼っているからこそ、ねこの日常が細部まで丁寧に描かれているのですね。

 

その視点は、愛情に溢れている感じがします。

 

私は、特にせんちょうが、ボートに乗って恋人へ会いに行き、星空の下でふたりが一緒に過ごす場面が好きです。

 

また、せんちょうというネーミングのセンスもすごくいいと思います。

 

違う名前だったら、インパクトが薄まってしまいそうです。

 

特にねこ好きの方におすすめの一冊です。

 

 

ねこのせんちょう

ねこのせんちょう

 

 

 

 

 

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