死ぬまでに読みたい絵本

「日常に絵本を」をテーマに、大人も楽しめる絵本をご紹介するブログです。

ゼロ年代+の絵本【2006年】

最近、暖かくなってきて、桜も綺麗に咲いていて、なんだか春を感じます。

 

今回は、ゼロ年代+の絵本の第7回目「2006年版」です。

 

ゼロ年代+の絵本の企画概要などは、こちらです。

 

 

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それでは、2006年版スタートです。

 

 

 

①アンジェロ

 

 

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アンジェロとハトのシルビアが織り成す、心温まる物語です。

 

 

②えんふねにのって

 

 

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まきちゃんの一風変わった通園風景が描かれたユニークな絵本です。

 

 

③おへそのあな

 

 

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お母さんのおへその穴から見た世界が描かれた、温かな家族の物語です。

 

 

④ここが家だ ベン・シャーン第五福竜丸

 

 

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第五福竜丸を襲ったできごとが描かれた一冊です。

 

⑤たからもの

 

 

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宝物を探し当てる男の不思議な物語です。

 

 

⑥ねこのせんちょう

 

 

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ねこのせんちょうの素敵な暮らしが描かれた絵本です。

 

⑦ねこのなまえ

 

 

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さっちゃんとねこの心温まる一冊です。名前の大切さが改めてわかる絵本です。

 

⑧バスラの図書館員

 

 

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バスラの図書館で実際に起きたできごとが描かれた絵本です。

 

 

⑨ホームランを打ったことのない君に

 

 

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諦めないことの大切さが描かれた一冊です。

 

ルリユールおじさん

 

 

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ソフィーとルリユールおじさんの交流を通じて、ルリユールの仕事の素晴らしさが描かれた一冊です。

 

 

ベスト作品発表

 

2006年も、個性豊かな絵本が揃っています。

 

海外絵本と国内絵本のそれぞれで、ベスト作品を決めたいと思います。

 

海外絵本では、『アンジェロ』がベスト1です。

 

アンジェロの仕事への情熱や、動物への思いやりに、感動しました。

 

また、国内絵本では『ルリユールおじさん』が1位です。

 

海外絵本のようなおしゃれなイラストと、ルリユールの仕事の素晴らしさが詰まった、素敵な絵本です。

 

手元に置いて、何度も読みたくなるような絵本です。

 

2006年の傾向

 

2006年の絵本は、『ここが家だ』や『バスラの図書館員』など、実話をもとにした作品が登場しました。

 

どちらもシリアスな内容で、読み応えがあります。

 

また、ねこの絵本も相変わらず人気で、『ねこのなまえ』や『ねこのせんちょう』など、良作揃いです。

 

そして、絵本で仕事への情熱や誇りが描かれている作品も多く見受けられました。

 

大人も楽しめる作品が多い印象でした。

 

以上が、ゼロ年代+の絵本の2006年版でした。

 

気になった絵本がありましたら、ぜひ読んでみてください。

 

あなたの心の一冊が見つかれば幸いです。

 

 

 

 

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