現在、松屋銀座で開催されている「MOE 40th Anniversary 5人展」へ行ってきました!
以前から、MOEは好きな雑誌だったので、この展覧会は絶対に行ってみたいと思っていました。
この展覧会では、5人の絵本作家さんの原画などが展示されています。
その5人とは……
です!
日本の絵本作家を代表するメンバーの方々ですね。
皆さんのそれぞれの世界観が素敵だったのですが、ここでは私が特に好きな酒井駒子さんの展示について書きたいと思います。
『よるくま』や『ロンパーちゃんとふうせん』など、酒井さんのいくつかの絵本作品の原画が展示されていました。
なかでも、『よるくま』の原画がとても可愛くて、癒されました。
『よるくま』の絵本は、実はまだちゃんと読んだことがなかったので、今度またじっくりと読みたいと思います。
『ロンパーちゃんとふうせん』は、このブログでも紹介したことがある作品ですね。
オススメの一冊です。
そのほかにも、酒井さんの原画が展示されていますので、お楽しみに!
展示されていた文章の中で、酒井さんの雑誌MOEに対する愛情が伝わってきて、深く愛されている雑誌なのだなと再確認しました。
また、酒井さんの絵本の原画が生で見られて、感動しました。
また、島田ゆかさんのバムとケロのシリーズも大好きなので、今回原画を見ることができて良かったです。
バムとケロの絵本は、私が小学生のときに図書室で借りてから、大好きになった作品です。
まだこのブログでは紹介できていないので、いつか紹介したいと思います。
展覧会の最後の方では、MOEのバックナンバーが展示されています。
私が生まれた年は、「ムーミン」の初めての巻頭特集号が出たそうです。
また、出口付近には5人の絵本作家さんのグッズも販売されているので、必見です!
そして、この展覧会と同じフロアで同時開催されている「誕生30周年記念ウォーリーをさがせ!展」も見てきました!
「ウォーリーをさがせ」のシリーズも、子どもの頃から大好きなので、今回は夢のような展覧会の組み合わせでした!
こちらは、「ウォーリーをさがせ」の原画がいくつも展示されていて、会場でウォーリーを探せるようになっていて、子どもから大人まで楽しめるエンターテイメント色の強い展覧会となっています。
どちらの展覧会も5月7日までの開催となっています。
今年のGWは、絵本の世界に浸ってみてはいかがでしょうか。