読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

死ぬまでに読みたい絵本

子供と大人両方に読んでほしいけれど、特に大人が楽しめる、そんな絵本などを紹介するブログです。

あたまにつまった石ころが

『あたまにつまった石ころが』を読みました。

 

あたまにつまった石ころが

あたまにつまった石ころが

  • 作者: キャロル・オーティスハースト,ジェイムズスティーブンソン,Carol Otis Hurst,James Stevenson,千葉茂
  • 出版社/メーカー: 光村教育図書
  • 発売日: 2002/08
  • メディア: 単行本
  • 購入: 5人 クリック: 35回
  • この商品を含むブログ (8件) を見る
 

 

あらすじ

 

子どもの頃、お父さんは石を集めていました。

 

お父さんは、大人になったら石に関係のある仕事に就きたいと思っていました。

 

そして、大人になったお父さんはガソリンスタンドを始めます。

 

ガソリンスタンドを営む傍ら、お父さんは石を集め続けます。

 

その後、お父さんは車の修理の仕事も始め、商売は大繁盛します。

 

しかし、大恐慌が起こり、事態は一変します……。

 

好きなことを仕事にすることの素晴らしさが描かれた絵本です。

 

見どころ

 

今回の見どころは、何かひとつのことを極めることです。

 

この絵本は、お父さんの子どもの視点から、お父さんの人生が語られます。

 

この絵本に出てくるお父さんは、石に魅了され、石を集めることに情熱を傾けます。

 

そして、様々な仕事を経て、ついに念願叶って、小さい頃から憧れていた石に関係のある仕事に就きます。

 

お父さんは、小さい頃から石に関係のある仕事に就きたいと思い、その気持ちを忘れずに持ち続けたからこそ、本当に石に関係のある仕事に就くことができたのです。

 

お父さんが石を集めるのを途中でやめていたら、博物館の鉱物学部長にまでなれなかったでしょう。

 

情熱を持ち続け、諦めずに続けること。

 

これが、好きなことを仕事にする上で大事なのです。

 

例え、みんなにからかわれたりしても、自分が好きなことを極めることで、道が開けるかもしれません。

 

好きなことを極めるには、強い気持ちが必要です。

 

その強い気持ちは、やはり好きという気持ちから生まれるものだと思います。

 

好きという気持ちを諦めないで、気持ちを持ち続けるということが大事なのでしょう。

 

好きなことを仕事にしたいと願う若い読者に読んで欲しい1冊です。

 

印象的なことば

 

ここに必要なのは、あたまのなかとポケットが石でいっぱいの人だって。あなたみたいにね。

 

 

 

館長の言葉です。

 

館長のはからいで、お父さんは鉱物学部長にまでなることができたのです。

 

館長の素晴らしい人柄とお父さんの努力に対する評価が表れた言葉です。

 

感想

 

好きなことを仕事にした、お父さんのサクセス・ストーリーが描かれた絵本です。

 

お父さんのひとつのことを極める姿勢が、感動的に描かれています。

 

誰にでも、子どもの頃何かに夢中になった経験はあるはずです。

 

中でも、何かを収集するのに夢中になった人は多いのではないでしょうか。

 

切手にコイン、人形やジュース瓶のふたなど、人によって集めたものは様々だったことでしょう。

 

私も、一時期切手を集めていたことがあります。

 

子どもの頃夢中になっていたことでも、大人になるとその趣味を続ける人は少ないと思います。

 

しかし、この絵本に出てくるお父さんは違います。

 

大人になっても、石を集め続けたのです。

 

その趣味が高じて、なんとお父さんは鉱物学部長にまでなってしまいます。

 

人生何が起こるかわかりません。

 

自分の関心があるものを突き詰めてみると、何かに繋がるかもしれないですね。

 

自分の好きなことを極めてみたいと思っている人に、オススメの1冊です。

 

 

あたまにつまった石ころが

あたまにつまった石ころが

  • 作者: キャロル・オーティスハースト,ジェイムズスティーブンソン,Carol Otis Hurst,James Stevenson,千葉茂
  • 出版社/メーカー: 光村教育図書
  • 発売日: 2002/08
  • メディア: 単行本
  • 購入: 5人 クリック: 35回
  • この商品を含むブログ (8件) を見る
 

 

 

 

 

 

 

 

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村 にほんブログ村 本ブログ 絵本・児童書へ
にほんブログ村